エンディングノートって書かなきゃダメ?

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ライフハック
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エンディングノートを書くことは「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」という本で、ガネーシャの教えの1つとして紹介されています。

「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」については、こちらの記事もご参考にしてください。

結論からいえば、自分の年齢に関係なく、エンディングノートを書くことはお勧めします。

残された家族のため、という義務感だとしんどいと思います。

でも、自分がこれからより良く生きるため、埋もれていた欲求に気付くためだとしたら?

ちょっとワクワクしてきませんか。

にゃこばん
にゃこばん

エンディングノートは、私たちがより良く生きるために書く、ということです。

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みんなエンディングノートって書いているの?

こちらが、楽天インサイトの調査結果です。

楽天インサイトによるエンディングノートの調査結果
  • 調査対象1000人、20歳から69歳の男女に調査
  • エンディングノートを知っている人 調査対象の80%以上
  • 実際にエンディングノートを作成している人 調査対象の10%未満

リサーチデータ(2018年)終活に関する調査|楽天インサイト (rakuten.co.jp)

知っているけどやらないは、人間のあるあるなので、特に驚く結果ではありません。

正直、自分が死ぬとか認知症になるとか、あまり向き合いたくないことですからね。

「終活」という言葉もだいぶ普及はしてきましたが、「やりたい!」というテンションやモチベーションが上がるものではありません。

私も以下のように、エンディングノートを書く気はありませんでした。

にゃこばん
にゃこばん

最後は死ぬというのは確定事実。

認知症になるリスクは0ではない。

でも考えたくないし、何より面倒だよ~

書く気が1%もなかった私が書き始めたのは、リベラルアーツ大学の両学長の動画がきっかけです。

エンディングノートをどうするは別問題で、この動画だけは1度視聴していただくことをお勧めします。

ただでさえ悲しい出来事なのに、お葬式費用でぼったくられるとは悲惨です。

この動画の中では、エンディングノートについては、触れられていません。

動画の中で紹介された「小さなお葬式」という会社の資料請求(無料)をしたときに、エンディングノートが付いてきました。

資料請求すると、しつこく電話やダイレクトメールが来るのでは、と警戒されると思います。

しかし、その心配はなく、私の場合、不在時に1回電話が入って終わりでした。

にゃこばん
にゃこばん

しつこく電話をかけてくる業者ほど、契約する気が失せますね

資料請求のリンクはこちらに貼っておきます。

エンディングノートは無料ダウンロードできる!おすすめページを紹介 (osohshiki.jp)

また、インターネットで「エンディングノート」と検索すれば、無料で手に入ります。

無料でも有料でも、自分に合ったものが良いですね。

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エンディングノートって書くの面倒じゃない?

結論からいうと、面倒ではありません。

届いたエンディングノートは、薄い冊子で、項目にチェックしたり、フォーマットに従って埋めたりすればよいので気軽に書けます。

自分で一からつくることもできなくはないと思いますが、上のリンク先からもらえるもののように、ある程度形式が決まっている方が書きやすいと思います。

片付けと一緒で、一気に全部書く必要はないし、鉛筆で書けば、後から何度でも修正ができます。

にゃこばん
にゃこばん

自分が書きやすい所から書いてみると良いですよ。

エンディングノートを書く等終活をする理由としては、先ほどの楽天リサーチの結果だと、「残された家族のため」という理由が71%で最も高いようです。

実際、どの銀行口座を使っているか、光熱費関係やサブスクはどこと契約しているか、全然分からない状態では、家族が大変なのは想像に難くはないですね。

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エンディングノートを書くメリットは?

家族が困らないようにエンディングノートを書く人が多いようです。

それも一理ありますが、さらに自分自身にもメリットがあれば、モチベーションは上がりますね。

エンディングノートを書くメリットは、書き始めてから気付きました。

私が気付いたことは、エンディングノートを書くことは、自分の人生をより良く生きるきっかけになるということです。

エンディングノートには、次のことを書いていきます。

エンディングノートに書くこと
  • 資産のこと(銀行口座や証券口座、借入金、クレジットカード、保険、携帯電話、パソコン、利用するサブスクなどの情報)
  • 家族・親族のこと
  • 友人、知人のこと
  • 医療・介護のこと(自分が病気になったとき、どこまで告知するか?延命措置はどこまでするか?臓器提供は希望するか?)
  • 葬儀のこと(家族葬?一般葬?、葬儀に呼んでほしい人は?)
  • 納骨場所のこと(先祖代々の墓?樹木葬?海洋散骨?)
  • 相続について(誰に何を受け取ってもらいらたいか?)

私が、銀行口座の内容や、家族、友人のことをエンディングノートを書いて気付いたことがあり、それは、次の2点です。

エンディングノートを書いて気付いたこと
  1. 自分の資産の状態を再確認
  2. 埋もれていた自分の欲求に気付く

それぞれ、具体的には次の通りです。

① 自分の資産の状態を再確認
  • 銀行口座を5つも作っていた。管理が面倒なので、使っていない口座は解約しよう。
  • 生命保険や貯蓄型保険、勧められるがままに契約してそのままになっていたけど、いらない?
にゃこばん
にゃこばん

余計なことにお金を使うのは人生の消耗です。

本当にやりたいことにお金を使う機会を諦めなきゃいけないかも。

② 埋もれていた自分の欲求に気付く
  • この友達、最近会っていないから会いたい、今度食事に誘ってみよう。
  • 自分は最期は自然に還りたい。
にゃこばん
にゃこばん

友達に会えるのは、お互いが生きている間だけ。

普段は、忘れがちですが。

まとめ

この記事のまとめです。

みんなエンディングノートって書いているの? →10%未満の人しか書いていません。

エンディングノートって書くの面倒じゃない? →面倒ではありません。

エンディングノートを書くメリットは?→人生をより良く生きるきっかけになります。

エンディングノートは、マイナスのイメージが強いかもしれませんが、書くことでこれからの人生が、もっと楽しくなるとしたら、むしろ素敵なものではないでしょうか。

エンディングノートには法的拘束力がありません。

なので、自分の死後必ずそのとおりになるわけではないですが、気軽に書けるともいえます。

書いたノートを家族に見せるか、置き場所だけ教えるかも、書いた皆さんの自由です。

あまり深く考えずに気軽に始めてみては?

にゃこばん
にゃこばん

自分の人生は1回だけです。

やりたいことは全部やりきりたいですね。

「みんなが選んだ終活」さんで、この記事が紹介されました

「みんなが選んだ終活」様では、「身の回りの整理をしながら、自分自身のことを客観的に見つめ直し、後悔のない人生を送ること」を終活の本来の目的としています。

終活は、エンディングノートから始めることをすすめています。

終活とは?メリットや進め方を紹介!エンディングノートも解説【みんなが選んだ終活】 (eranda.jp)

実際にエンディングノートを書いた上でのメリットの紹介で、この記事が紹介されました。

にゃこばん
にゃこばん

「みんなが選んだ終活」さんでは、終活、お葬式、相続などについて、分かりやすく解説された記事が充実しています

「終活とか、テンション上がらないよ~」は共感しますが、ちょっとでも興味あるところから覗いてみると良いですよ

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