これからを生きるための無敵のお金の話(著者/ひろゆき)から学んだこと

書評
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なぜ、お金が欲しいのか?

欲しいものを買いたい、家賃や食費のため、老後の蓄え。。

色々理由がありますね。

では、もし、普通に家を借りて、ご飯を食べられるくらいのお金がずっともらえたら?

そこまでお金に執着しなくなるかもしれません。

つまり、私達が本当に欲しいのは、「お金」ではなく、「生活に不安を感じない状態」と著者は指摘しています。

にゃこばん
にゃこばん

老後やリストラなど将来の生活に不安があるから、お金を貯めるのですね。

では、生活に不安を感じない状態に近づくためにはどうすれば良いのでしょうか。

今回は、本書を読んで、生活に取り入れることができることと思ったことを3つ紹介します。

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お金を使わないと幸せを感じない?

たとえば、1日休みができたとき、あなたは何をしますか。

「本を読もう」、「映画を見よう」、「ゲームしよう」

などと、好きなことをしようと思いつくかもしれません。

しかし、何をすればよいか分からない方も一定数います。

この場合、空いた時間が、自分にとって「幸せな時間」ではなく、「埋めなければならない時間」になってしまいます。

この「埋めなければならない時間」に大体の人は、ストレス発散のためにカラオケや買い物などお金を使いたがります。

楽しむことにお金がかかる人は、休みがある限り、お金を払い続ける人生になります。

にゃこばん
にゃこばん

「お金があるから、ご褒美に使っちゃえ!」

確かに共感しちゃいます。

お金を使わない趣味がある人とない人では、貯まるお金が全然違ってきます。

休みの日1日に1万円使うとします。

週休2日だとすると、1か月で8万円飛びます。

年間で100万円!20年で2000万円です!

たとえば、「あそこの国、面白そうだから1回旅行してみたい」といった体験にお金を使うのは良いのですが。

経験したことがあると思いますが、同じことに何度もお金を使っても、1回分の金額で得られる幸福感は、どんどん減っていきます。

当然お金も減っていきます。ほしいお金も膨らみ、不安も膨らみますね。

幸せを感じるかどうかは周囲との比較ではないです。

自分が年収300万円、周りが年収200万円だと「自分の年収高い。幸せ。」

自分が年収300万円、周りが年収1000万円だと「自分の年収低い。不幸」

これって周囲と比較しているだけですね。

そうではなく、自分がどうしたら楽しく暮らせるか?

そしてそのときお金はどれくらい必要か?

そう考えることが幸せになる近道です。

誰かと比較したら、上には上がいるのですから、幸せになりません。

著者の場合だと、家でゲームをやったり、映画を見たり、本を読んだり、ゴロゴロして引きこもった生活をしているときに幸せを感じるとのことです。

にゃこばん
にゃこばん

私もYouTube見たり、散歩をしたりは好きです。

特に15分の昼寝は至福の時間です。

資産家のひろゆきさんですら、そのような日常的なことに幸せを感じるなら、私達も見習える部分があると思いますが、いかがでしょうか?

幸せとお金を使う量はなるべく切り離しましょう。

お金を使わなくても幸せを感じることができれば、生活に必要なお金の量が少なくなり、それだけお金の不安も小さくなります。

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お金を貯めるにはどうしたらいい?

著者の結論は、お金を使わずに貯めることだそうです。

当たり前だ!という声が聞こえてきそうですが。

お金を増やすには投資、という方法もあります。

しかし、仮に資産100万円の人が利回り1%の運用をしても1万円増えるだけです。

それなら休日に1万円使わない方が楽ですね。

にゃこばん
にゃこばん

まずは、1か月の中でお金を使わない日を1日で良いので作ってみましょう。

1億円貯めるのに有利な方法は?

下記野村総研の資料によると、日本で、金融資産1億円以上持っている人は、約133万世帯だそうです。

すべての階層を足し合わせると、5402.3万世帯なので、約100世帯に2世帯は、金融資産1億円以上持っているということになります。

そう考えると思ったより多いのではないでしょうか?

野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計 (nri.com)

年収1000万円の人は、所得税で300万円くらいとられるので、手元に残るのは700万円くらいです。

ここから生活費(人によって異なります)を差し引いて、1年間に貯金できるのは300万円くらいとします。

それで1億円貯めるとなると、30年かかります。

もし夫婦共働きで、節約して年間600万円ずつ貯金すると、10年で6000万円、20年で1億2000万円になります。

1人のときより、2人の方が10年も短くなりました。

にゃこばん
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投資で利益を出すより、2人で稼ぐ方が効果は大きい。人的資本、恐るべしです。

そのため、資産形成で有利なのは、夫婦共働き、年収が上がっても生活レベルを上げないことです。

1億円貯めなければいけないというわけでは、ありません。

必要なお金は、その人によって異なります。

また、1億円貯めたいからと、パートナー選びに奔走するのも、本末転倒です。

ただし、お金を貯めるのに有利な条件は、覚えておくとゴールまでにかかる時間は、短くなります。

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年金は払う!

将来年金がもらえるかどうかは、分かりません。

でも、ひろゆきさんは年金は払うとのことです。

払っている理由は、何か大きな怪我や病気になって、年金を払っていないと、障害年金をもらえなくなるためです。

年金は、年をとってからもらうもの、というイメージの方が多いと思いますが、それだと年金の半分も理解していない、ということになります。

にゃこばん
にゃこばん

年金は老後にお世話になってもらいものだけではなく、障害年金と遺族年金もあります。

怪我や病気が原因で働けなくなり、もらえるはずの障害年金がもらえないがために生活に困ったら大変です。

障害年金の詳しい内容は、日本年金機構のパンフレットを見るのが分かりやすいと思います。

リンクを貼っておきますので、良ければ一度確認してみてくださいね。

年金の給付に関するもの|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

自分にはまだ関係ないと思っている人ほど見ていただきたいです。

実際、障害年金をもらえる状態になってからだと体の状態が悪くて、手続きが億劫になってしまう可能性があるためです。

0と1では違います。

何となくでも、こんな感じで手続きをするんだ、ということが分かっているのとでは大分違うと思います。

まとめ

本書を読んで、生活に取り入れることができることと思ったことを3つ紹介しました。

  1. 幸せとお金を使う量はなるべく切り離す
  2. お金を貯めるには、 休日に1万円使わない方が楽資産形成で有利なのは、夫婦共働き、年収が上がっても生活レベルを上げないこと。
  3. 年金を払っている理由は、将来年金がもらえるからではなく、何か大きな怪我や病気になって、年金を払っていないと、障害年金をもらえなくなるため。

本書では、我慢して仕事をしているなら、その仕事を辞めて、自分が楽しいと思える仕事をしよう、それがだめなら生活保護を取ればいい、という考え方や、著者が現実になる可能性があると思うベーシックインカムについて紹介されています。

大多数の人が、そこまでぶっ飛んだ考え方ができないとは思いますが。

にゃこばん
にゃこばん

「仕事は辛く、歯を食いしばってするもの」という考え方もありますが。

私は、本来仕事は楽しいものだと思うので、その部分はひろゆきさんの考え方に共感します。

本書を読んでみて、自分の生活が良くなりそうと思える部分は取り入れてみましょう。

生活保護は、制度の概要だけでも知っておいて損はないと思います。

日本国民であれば、選挙権を持つのと同じく、最低限の生活を送るのは当然の権利です。必要なときは、ためらわずに使いましょう。

生活保護制度 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

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