2022年の日本の歩き方

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ライフハック
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イケメン税理士大河内薫先生の動画の要約です!

2022年1月11日に公開されたものです。

動画を見た当初は「燃えてきたぜ!」という方も、結局何もしていないでここまで来ていませんか?

そもそも動画の内容を忘れてはいませんか?

今一度、振り返って、小さな行動につなげましょう。

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今の日本ってどうよ?

これに対しては、「イマイチ」と答える方が大多数ではないでしょうか。

高齢化社会が日本衰退の原因と思う方もいますが、本格的な高齢化社会が到来するのは、20年から30年先です。

よって、高齢化による経済の右肩下がりは、これから来ることになります。

そのため、今の日本の衰退の原因は別にある、と考えることができます。

日本の国内総生産 (GDP)/給料が上がらない

日本の国内総生産(GDP)は、少しずつ上がってはいますが、諸外国と比べて上がっていません。

過去約30年間(1989年~)、日本人の給料は上がっていません。

図表1-8-2 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)|令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

給料が上がらない原因として、景気が悪くて上げられない、利益が出ていても企業の内部に留保して給料を上げることには使わないといった理由があります。

税金や社会保険料は上がっているのに、給料は上がらない。

手元に残るお金は減る一方です。

新型コロナと経済成長がwithできていない

諸外国では、新型コロナウイルスの感染者数は爆発していますが、経済はすぐにコロナ前の水準に回復しています。

例えば、アメリカを代表する500社の株価に連動する指数S&P500は、2021年の間に68回最高値を更新しています。

日本の場合、新型コロナウイルスの感染者数は諸外国と比べて抑えられています。

しかし、日経平均は1989年のバブル期の最高値を、2022年1月現在まで更新していません。

日本の経済成長がイマイチなのは、新型コロナウイルスだけが原因ではありません。

また、感染者数を抑えるのを取るのか、経済成長を取るのか、という両極端な選択をしなければいけない、ということでもありません。

ただ、感染者数は抑えるだけではなく、経済を復活させなければいけない局面にも来ています。

しかし、それを阻んでいるのは、日本人自身ともいえます。

日本の内閣支持率は新型コロナウイルスの感染者数と連動しているためです。

要するに、どんなに良い金融政策を行っても、新型コロナウイルスの感染者数が多くなると、内閣支持率が下がってしまいます。

実際、菅政権は携帯料金の値下げなど家計の負担を軽減する金融政策を行いましたが、感染者数の増加のため支持率は下がりました。

そのため、内閣は感染者数を下げることに注力せざるを得ません。

にゃこばん
にゃこばん

日本が経済成長できないのは、諸外国の人より経済成長を望んでいないから?

可能性を潰す文化

日本政府は、2000年代のITバブルを潰し、IT業界のトップに君臨するGAFAの中に日本の企業が入ることはありませんでした。

現在では、暗号資産のに対して規制をかけ(共存せず)、 GAFAを超える技術を持つ企業が国内から出ることを許しません。

とにかく可能性を潰す国というのが、昔から変わらない日本の現状です。

にゃこばん
にゃこばん

「みんな一緒が良い」と変化を嫌ったり、「一人だけ成功するのはずるい!」と妬んだりするところがあるのかも。

お金に弱い国

子供も大人も政治家も、お金について学ぶ機会がないため、基本的にお金に弱い人が多いです。

自分で学ばない限り、お金に強くなることはありません。

大河内薫先生のYouTubeを見たりや本を読んだりしている人の方が、政治家よりお金の知識があることも十分あり得ることです。

お金に強い人が少ないと、日本経済のこれからも期待できそうにありません。

この日本の現状を受け止めて、行動をしていきましょう!

にゃこばん
にゃこばん

期待できないとは言え、日本は世界の中で、治安が良い豊かな国です。

お先真っ暗とあなたの人生までも諦めるのは、あまりにもったいない。

行動すれば未来は変わります!

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行動1 副業をする(収入のリスクヘッジ)

自営業の場合、もう1つ事業を持つ、サラリーマンの場合、副業をする。

収入を増やすという目的もありますが、「収入のリスクヘッジ」も目的となります。

これから変化の激しい時代、収入源が1本というのは、かなりリスキーといえます。

万が一、その1本の収入源 がなくなってしまったら?

収入は途端にゼロになってしまいます。

日本企業の平均寿命は23年といわれています。

理論上、大卒22歳で入った企業は45歳で倒産などでなくなる、ということです。

終身雇用は完全に崩壊したといえます。

この現状で、転職の準備をしない、副業をしない、というのは、自分の人生に責任を持っていない、ということになります。

私の場合、2021年8月から、このブログを開設しました。

「ブログで副業ってどんな感じ?」と思われた方は、こちらのブロガーヒトデさんの本の紹介記事をご覧ください。

副業ですぐに稼げるかどうかは、その人次第です。

特に、私のようにこれといった突出した特技がない場合、すぐに稼げる程甘くはありません。

ただ、それでもやってみなければ適性があるかどうか判断できません。

自分が、少しでも興味がある、と思ったことから始めてみましょう。

副業は、リーマン業と異なり、「最速で失敗する」ことが経験できます。

にゃこばん
にゃこばん

失敗しても、それをぐちぐち責める人はいません。

サイコパスな上司も部下もいません。

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行動2 投資をする(資産のリスクヘッジ)

日本がヤバイ現状で、日本の通貨のみを握りしめているのは、ヤバイと考えられます。

船に穴底が開いたまま航海しているようなものです。

資産のリスクヘッジが必要です。

現状、ドルに対して円安が進んでいます。

要するに、ドルに対する円の価値が暴落しています。逆にドルの価値は上がっています。

円を持っているだけでジリ貧になり、円をドルに換えるだけで資産が増えたということです。

それだとすると、米国株に投資すれば、投資による利益と円安ドル高による利益も期待できます。

アメリカ株は約50年の歴史の中で、15年以上保有し続ければ、損することはありませんでした。

これからも、必ずそうなるわけではありません。保有している間に暴落を経験することもあるはずです。

また、円高ドル安になれば、円をドルに変えて投資をする場合、資産は減ることになります。

にゃこばん
にゃこばん

「未来がどうなるか?」に対する答えは「常に分からない」になります。

しかし、円の暴落をヘッジし、日本のイマイチな経済成長をヘッジするため、アメリカは、投資先の有力な候補といえます。

アメリカ株や投資信託を、積立NISAやiDeCoで買っていくのは、王道の資産のリスクヘッジといえます。

そうはいっても、やっぱり投資はやったことないし、怖い、と思う方がほとんどだと思います。

そのような場合、大河内薫先生の「お金の守り本」がおすすめです。

お金オンチの人向けに、投資のことを漫画で優しく解説してくれています。

この本を読んで、納得してから始めてみましょう。

こちらの記事で紹介しています。

私は、2020年12月から楽天証券で積立NISAを始めました。

さらに1年後の2022年1月にSBI証券口座を開設しました。

2022年1月から2月現在、米国の金融緩和縮小(中央銀行が国債を売却して市場に出ているお金を回収)に伴う株安により、私が保有している投資信託S&P500が下がっています。

しょぼーんとしつつも、鬼ホールドしている状態です。

この程度は、さざ波程度で、ITバブルの崩壊やリーマンショックのような、もしくはそれを超える株価大暴落も到来することが考えられます。

それでも、過去の実績から投資信託は、15年から20年以上保有し続けることで、年利3%から7%の利益を得ることが期待できます。

その前提に立って、その間の損は、ガン無視します。

にゃこばん
にゃこばん

怖いのは当然です。私も最初は、何なら今も株価が下がると「あわわわわ」となります。

証券口座からそっとログアウトするのみですが。

1か月1,000円ずつ積み立てる、など最初は絶対絶望しない金額から始めてみましょう。

行動3 アウトプットする

アウトプットすることを前提に生きると、インプットの質が爆上がりします。

アウトプットしようと思いながら、インプットをすると、何とか良質なアウトプットに変えられないか、面白い言い回しはないか、とにかくアウトプットしなきゃいけないので全身で情報を吸収するようになります。

まず、紹介した大河内先生のYouTube動画をノートやブログにまとめてみましょう。

少し勇気が要りますが、まとめたものを人に話したり、インターネットに載せたりしましょう。

届くかどうかは別にして、あなたのアウトプットを必要としている人は必ずいます。

いやいや、自分はそんなインフルエンサーじゃないし、と思う必要はありません。

ツイッターのフォロワー数が8万人の人より、100人の人の方が、身近に感じて響く人もいるかもしれません。

にゃこばん
にゃこばん

知らないより知っている方が良いです。

でも知っていても行動しなければ、知らない人と未来は変わりません。

まとめ

日本経済が厳しい現状で、行動することをまとめます。

1年間に行動すること
  • 行動1 副業をする(収入のリスクヘッジ)
  • 行動2 投資をする(資産のリスクヘッジ)
  • 行動3 アウトプットする

大河内薫先生のYouTubeを見てとにかく何かしなきゃ!、と思う方は多いと思います。

でも、結局行動できなかった、ではなく小さくてもできることから行動しましょう。

何から始めればよいのやら、という方は、まず大河内薫先生の動画の内容を何かにまとめてみましょう。

それでアウトプットはできた、ということになります。

まとめなきゃ、と思いながら聞くのと、ただ聞くのでは、情報の全身への入り方が違うことに気付くはずです。

にゃこばん
にゃこばん

ここまで言っても行動しない人が99%。

だから行動したあなたは、大多数の人より1歩進みました!

他人と比較しても意味はありません。

人によって、歩幅は変わります。

昨日の自分より、今日の自分が1ミリでも成長できていることが大事です。

この記事が、その成長を経験するきっかけになったとしたら、とても光栄です。

皆さんに幸あれです!

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